レストランでスマートに食事するためにも押さえておきたいテーブルマナー!
そしてナイフとフォークの使い方!
今回は正しいナイフとフォークの使い方・テーブルマナーを紹介します♪
ナイフとフォークを使う上で注意したいこともまとめたので、今後の参考になれば幸いです)^o^(
◆テーブルセッティングと使う順番
セッティングの基本は食べる順番にあわせて配置されています。
コース料理の一般的な順番は
オードブル(前菜)→スープ→魚料理→肉料理→デザート→コーヒー
となるため、外から中央(お皿)に向かって1組ずつナイフ、フォークを使えばOK。
また上のほうにデザートスプーンやコーヒースプーンがあれば、これも外側から使いましょう。
ちなみに・・・
画面向かって右側の配置(外側から)
・オードブルナイフ
・ブイヨンスプーン
・魚用ナイフ
・肉用ナイフ
画面向かって左側(外側から)
・パン皿、バターナイフ
・オードブルフォーク
・魚用フォーク
・肉用フォーク
画面中央(上から)
・デザートスプーン
・デザートフォーク
・プレート
です!! 魚用のナイフは形が少し異なるので覚えておくといいかも♪♪
もし、順番を間違えて使った場合はそのまま使ってもOK。
足りない分の食器はレストランのサービス係に用意してもらいましょう。
◆持ち方
右利きの場合
→ナイフは右手、フォークは左手
左利きの場合
→ナイフ左手、フォークは右手
ナイフは刃の付け根部分、そしてフォークも同様の位置に人差し指を添えて持ちましょう。
人差し指を上に置きすぎると、料理を刺したり切ったりするときに力が入りにくくなるので注意!!
サラダやライスを食べる際、フォークを利き手に持ち替えることはイギリスではマナー違反とされています。
もし、イギリスで高級レストランに行く予定がある方は気を付けましょう 😉
日本やその他の国では持ち替えても問題ないようです(笑)
◆置き方
パンを食べたいときor食事中に中座したいときは、ナイフ、フォークを「八の字」に
広げてお皿の上に置きましょう。
このときフォークの背は上に、ナイフは刃を内側に向けます。
こうすることで、食事途中の料理を下げられることは回避できます(笑)
食事が終わったときはナイフとフォークを平行に揃えて右斜め下(時計でいう四時の位置)に置きましょう。
このときフォークは背を下に向け、ナイフの刃は内側に向けます。
◆ナイフとフォークの使い方で注意したいこと!!
・ナイフやフォークお皿にぶつけてカチャカチャと音を立てながら食べる。
・ナイフをフォークがわりにして料理を突き刺す。
・ナイフ、フォークについたソースやドレッシングを舐める。
等など。あまりこういったことをする方はいないと思いますが参考まで(^_^;)笑
◆まとめ
- ナイフとフォークは両外側から中央にむかって使っていく!
- ナイフを持つ手は自分の利き手!
- 食事を中断したいとき、食事が終わったときの置き方を覚えておく!
今回はナイフとフォークの使い方とマナーについて紹介しました。
和食でも箸の持ち方、マナーがあるように洋食でも持ち方やマナーは決まっています。
正しく使って、レストランの食事を楽しみたいですね♪♪