ふ、とネットサーフィンをしていたところ
「4分33秒」というキーワードを発見!
なんか話題になっているんだな(^ω^)と思い、ちょっと観てみると
なんと「4分33秒の沈黙で著作権法違反にひっかかる」という内容!
マジですか・・・
ツイッターでも拡散されてる話題のツイートらしいんです。
結構な衝撃を受けたこの「4分33秒」。
なぜ著作権法違反にひっかかるのか?個人的にすごく気になるので
その理由について調べてみようと思います(笑)
拡散されているツイートも触れつつ、まとめた内容となるので
良ければご覧ください( ^ω^)♪
◆まず「4分33秒」って??
私の場合、浅学なのでこの「4分33秒」がなんなのかわからない。っていう(^_^;)
これがわからないと著作権法違反になる理由も理解できないですよね(笑)
んで、調べてみた所
この「4分33秒」は、アメリカ合衆国出身の作曲家ジョン・ケージが
1952年に作曲した曲の通称とのこと。
名前:John Milton Cage Jr (ジョン・ミルトン・ケージ・ジュニア)
生誕:1912年9月5日
死没:」1992年8月12日 79歳没
この「4分33秒」がどういったものか、とてもわかり易い画像を見つけたので
貼り付けますね(^ω^)
そう。「無音」の音楽なんです。
全パート(金管、木管、パーカッション)が全楽章休みって
なかなか突拍子もない思いつきですよね(笑)
実際の動画を観てみましょうw
予想はしてたけど、スゴイなぁ(・m・ )
◆「4分33秒」の沈黙で著作権法違反にひっかかる理由
さて、かなり大雑把ではありますが
「4分33秒」がなんたるかは理解でしました(笑)
つぎに「なぜ、4分33秒の沈黙で著作権法違反にひっかかるのか?」ということ。
話題のツイートとしてもあがっています↓↓
JASRACが話題になってるけど、4分33秒間ずっと休みで有名なジョン・ケージの『4分33秒』もJASRAC管轄曲だから4分33秒間何もしないでいると著作権利用料徴収されるからみんな注意しよう! pic.twitter.com/79CfGCuj9T
— MINES (@mines_iccushe) 2017年2月2日
4分33秒の間「無音」=「沈黙」って日常生活で簡単に成立する状況なので
日々、許可なく演奏しているといえばしていることになるけど
そういうことなのかしら(^_^;)
「JASRAC管轄曲なので有料のコンサートなので無許可で演奏すれば違反になる。」
「日常生活で4分33秒間沈黙していても対象にはならない。口笛みたいなもの。」
という意見もあるのでさだかではありません(^ω^)
個人的にはこのツイート(こちらも話題になってますw)が言い得て妙だと思ってますw
「4分33秒沈黙を続けると著作権法違反となる」というRTが回ってきましたが、正確にはあの曲は「物音や呼吸全てがその曲の一部」となっているので、4分33秒以上生きてると著作権法違反になります。死にましょう。
— とぱぞらい (@tpazolite) 2012年8月31日
どうあがいたって著作権法違反不可避(笑)
◆まとめ
・「4分33秒」はアメリカの作曲家ジョン・ケージが作曲した曲の通称
・全楽章が休止のため、無音の曲と知られる。
・法の下で生きている限り「4分33秒」の著作権法違反にひっかかっているw
JASRACさんも日常生活においては広い心で見逃してくれてるってことですかね(笑)